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胆石症とは

胆石症とは、肝臓から分泌される、胆汁の成分が何らかの原因(病的)で固まって臓器に「結石」をつくる疾患です。
この「結石」は胆石と呼ばれ、その胆石が存在する場所によって胆石症の名前が変わり、
胆管に出来る物が胆管結石症胆嚢に出来る物を胆嚢結石症肝臓に出来る物を肝内胆石症と呼ばれています。
 

この胆石は、成分によって色や形がいろいろと存在します。

【コレステロール系】
 ●コレステロール石 
 ●混合石

【色素系】
 ●ビリルビンカルシウム石
 ●黒色石 

【まれな胆石】
 ●脂肪酸カルシウム石
 ●炭酸カルシウム石


現在、もっとも多いとされる胆石は、コレステロール石です。
成分はもちろんコレステロールで、胆管に出来やすく、時には数百個発見される場合もあります。

昔の日本ではカロリーの少ない食事をしていたため、
ビリルビンカルシウム石の患者が多かったが、現在ではコレステロール石の患者が8割を占めています。


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