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胆石症の症状

胆石症の症状としては、脂肪の多い、脂っこい食事をした後に、
みぞおちや右上腹部または、右背部に痛みや張りが出ることがあります。
また、胸に痛みを起こすときもありますが、この場合心臓疾患と誤解する場合があるので注意が必要です。
痛みは、長時間続く事はなく、その後は通常の状態に戻るケースがほとんどです。


ただ、胆嚢胆管が炎症を起こすと、高熱を引き起こすこともあり、
また、胆管で肝臓からの胆汁が胆石にせき止められると、目や皮膚が黄色になる黄疸症状を引き起こします。
黄疸症状は、胆管結石症に多く見られ尿の色が濃くなる事もあります。


胆石症のままでいると、突然の腹痛を起こすだけでなく、
胆道感染肝障害胆嚢炎膵炎などを合併するケースも多く見られます。
また、最悪の場合には、胆道癌の原因になるともいわれています。

 

女性の方が胆石を所持している割合が多く、原因としては、女性ホルモンのバランスが崩れることにより、
胆石が出来やすくなるといわれています。
また、糖尿病患者や肥満体質の人にも出来やすいといわれています。
他にも、アルコール大量摂取疲労により胆石が出来やすくなるとされています。

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